トランスケーシング,MCトランス,ライントランス
player 写真2107
 1.珍しいTD-111モデル。TD-124の最初期モデル。
   TD-111は日本仕様がなく全て米国仕様(米国輸入)です。
   試聴室のTD-111と同じ仕様。
 2.ターンテーブルは非磁性体のアルミですがTD-124
   のような二重構造ではありません。
   駆動部の構造はTD-124と同じです。
 3.TD−124にあるストロボ、水準器はありません。
 4.33回転専用です。AC117V,60Hz専用米国仕様.。
   AC100Vで問題なく使用できます。速度微調整は
   TD-124と同じダイアル式です。ベルトは新品。
   50Hzプーリー(純正)への交換は+10,000円となります。
   アイドラーは新品ではありませんので耳を近ずけるとかすかに
   音がします。
 5.定速になるまで冬場で7〜10秒。オーバーホール済み。
 6.アームはオルトフォン RMG-212 i です(極上品)。
   SPU対応。付属シェルはオルトフォン旧SPU。
   軽量カートリッジ用追加ウエイト付属。
   純正フォノケーブル、アーム用6角レンチセット付属。
 7.カートリッジは音出し用のシュアM75。
   SPUシェルに鉛を貼って28gにしています。
 8.TD−124よりも音の響きが上です。
   特にピアノ再生は聞けばわかるほど差があります。
 9.アクリルカバーは工房オリジナルで新品。
10.TD−111は基盤制御がないため30年は保守可能。
11.木製ケースは米国製の美品で再塗装済み。
12.寸法 W:460×B:355×H:160mm(本体)

TD-124との違い
 1.TD-111とTD-121は駆動部がTD-124と同じ。
   33回転専用、ターンテーブルの構造変更。
 2.音質はTD-124とほぼ同じですが、音場の音場感が
   かなり違います。TD-124は空気感が小さい。
   TD-111、121は生に近い。(一聴してわかる程度))
   これはターンテーブルの構造によるもの。
 

軽量カートリッジ用追加ウエイト。パイプに装着すれば
全てのカートリッジが使用できます。

SPUシェルにシュアM75を装着。